【平成24年度 桜蔭の国語の傾向】
・大問1は、柔らかい文章で読みやすい。
・受験生に良く考えさせる問題を出題している。
・3つの記述が課されている。
・以前よりは易化したが、「非常に難問」であることには違いない。
・「具体的に考える力」、「想像力」が試される問題が出題された。
・以前より感性よりの問題に。
【桜蔭の国語の問題構成】
⚫説明的文章1題
⚫物語文1題
⚫問題構成
・記述問題7問
・穴埋め問題1問
・漢字5問
<桜蔭の国語の記述で注意すべき10つのポイント>
・いずれも本文中のものを抜き出したり言い換えたりするだけでなく、受験生自身の引き出しから書くことが要求されている。
・「具体的な例をあげて説明しなさい」という問いでは・本文中の具体例の引用だけでは、明らかに埋められないスペースの解答欄がある。
・記述は各シーンにおける主人公の気持ちを説明させるもの。
・問4は200文字以内という字数制限
・本文を丁寧に読み、主人公の心情の変化を追っていくことが必要。
・記述に時間がかかってしまうと厳しい。
・日頃の添削指導を受け、「記述慣れ」しておくこと
・必要な要素を読み取る力
・答案にまとめる力
・「具体的に書く」といった表現力の幅を広げる練習も必要です。
この記事へのコメントはありません。